歯周病予防・ケア・治療中におすすめの歯磨き粉2選

歯周病予防のおすすめの歯磨き粉まとめ

 

 

今回は「歯周病ケアの歯磨き粉」について書いていきたいと思います。

 

▼歯周病ケアにおすすめの歯ブラシはこちら

https://matsumoto.or.jp/toothteeth/perio-brush/

 

 

歯周病予防・ケア・治療中歯磨き粉のおすすめ

 


 ①コンクールシリーズ(ウエルテック)

 ②システマSP-Tシリーズ(ライオン)

 

【歯周病ケアにおすすめの歯磨き粉①】コンクールシリーズ(ウエルテック)

 

歯科界で知らない人はいない、ウエルテックの「コンクール」シリーズ。

 

歯茎トラブルに特化。コンクールリペリオ

 

歯茎トラブルに特化した歯磨き剤です。歯磨き粉というよりはジェル状。そのため歯磨き剤としてだけでなく、歯茎トラブルの気になる部分に塗り込む、歯茎マッサージ剤としても使うことができます。細胞の活性化・血行促進により歯茎など歯周組織の回復を促します。

 

「歯周病の予防」というよりは、すでに歯周病の診断を受けていたり中〜重度の歯周病の方におすすめです

 

コスパ・効果抜群!コンクールF

 

こちらは虫歯・歯周病予防に効果的な洗口液です。少量の水にコンクールF数滴を滴下し、口をすすぐだけで長時間・高い殺菌力が持続します

 

friend
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それって市販のマウスウォッシュで良くない・・・?


 

コンクールFは他のマウスウォッシュと違ってピリピリしません。そのためしっかりすすぐことができ、高い殺菌効果と適度な爽快感が持続します。

 

 

また濃縮タイプであるため、1本で360〜700回うがいができるというから驚き!1日1回のうがいであれば1年持ちますね。継続が大切な歯周病ケアにとってはありがたいです。

 

仕上げに歯の面をコーティング。ジェルコートF

 

こちらも歯磨き粉というよりは「歯磨きジェル」です。歯周病ケアにとって重要である歯磨きに、じっくり時間をかけられるようジェル状になっています。ジェル状であることで泡立ちにくく、唾液も出すぎず・・・余計なことを気にせず時間をかけてしっかり歯を磨くことができます。

 

 

また研磨剤も配合されていません。時間をかけて磨いても、歯や歯茎が傷付きにくいです。

 

friend
friend
さっきのコンクールリペリオとの違いは?


歯科衛生士
歯科衛生士
歯周病の予防〜歯周病が軽度の方はこちらのジェルコートF、中〜重度の方は先述のコンクールリペリオを使用すると良いです。


 

こちらのジェルコートFは殺菌成分が歯周病の原因である歯垢(プラーク)を除去します。先述のコンクールリペリオは細胞の活性化・血行促進により歯茎の回復を助けます

 

歯周病の治療を始めたばかりであればリペリオを使用し、治療とともに症状が落ち着いてきたらジェルコートFに移行するというイメージです。歯科医院でも相談してみると良いでしょう。

 

歯科衛生士
歯科衛生士
歯周病は慢性化しやすいです。生活習慣などにより再発しやすい方は、症状が治まってもリペリオを使用し続けると良いでしょう。


 

またジェルコートFは、「歯磨き後のフッ素コート」としても使うことができます。歯磨きをした後、仕上げにジェルコートFを歯の面全体に行き渡らせ1回だけ軽くうがいをします。これにより歯の面がコーティングされ、虫歯発生の予防、口臭の防止にも繋がります

 

【歯周病ケアにおすすめの歯磨き粉②】システマSP-Tシリーズ(ライオン)

 

歯科衛生士
歯科衛生士
ドラッグストアでもおなじみのシリーズですね。

 

歯周病に特化。SP-Tジェル

 

先出のジェルコートFと同様、じっくり磨けるようジェル状であり研磨剤が入っていません。またジェルの粘性が高く、トラブルの起こっている歯茎や歯周ポケットに薬用成分が長くとどまります。

 

また歯周病に特化した歯磨き粉であり、市販されていて購入しやすい点もメリットとして挙げられます。

 

先出のジェルコートFはドラッグストアでは見かけず手軽さではこちらに劣ります。しかしコンクールシリーズを採用している歯科医院・病院はかなり多く、それだけ歯の専門家には信頼されていると言えます。

 

仕上げにうがいで歯周病ケア。SP-Tメディカルガーグル

 

こちらは歯周病ケアのためのマウスウォッシュです。SP-Tジェルで全体を磨いた後や、就寝前などに使用すると良いでしょう。殺菌効果だけでなく、口臭の除去にも効果的です

 

歯磨き粉の必要性

 

歯科衛生士
歯科衛生士
歯磨き粉は使っても使わなくてもOK。しかし使った方がベターです。

 

歯垢(プラーク)を落とすのはあくまで歯ブラシです。歯ブラシで物理的にこすることで、歯周病の原因である歯垢(プラーク)が落ちます。歯磨き粉はあくまでそれを手助けするもの。歯磨き粉を使わないからといって、歯垢(プラーク)が落ちにくくなる・・・ということはありません。歯磨き粉をつけずに歯磨きしていて、ほぼ完璧に磨けている患者さんも実際にいらっしゃいます。

 

しかし歯磨き粉は、歯周病や虫歯の予防・ケアに効果的なのも事実です。そのため、歯磨き粉は使わなくてもOKですが使った方がより良いです。値段も数百円のものが多く、どこででも手に入りやすいです。そのため、患者さんに歯磨き粉を使うか使わないかどちらが良いか聞かれたとき、私は「使った方が良い」とお伝えしています。

 

 

歯周病ケア用歯磨き粉の効果

 

歯周病予防を主に謳っている歯磨き粉は、歯茎を引き締める成分殺菌に効果的な成分が含まれています。ゆえに歯茎の腫れ、出血、口臭、歯茎のかゆい感じなどといった、歯周病の症状を緩和させる効果があります。

 

「虫歯予防」などを大きく謳っている歯磨き粉は、「歯周病予防」と謳っているものよりも歯茎に対しては効果が感じにくいかもしれません。しかし虫歯予防にしても、目的は原因となりうる歯垢(プラーク)を落とすことにあります

 

また先述のとおり、歯磨き粉はあくまで清掃による効果を手助けするもの。ゆえに歯磨き粉が歯周病用でないから歯周病が治らない・・・ということはないです。

 

監修

歯科衛生士

医療法人真摯会
クローバー歯科クリニック
まつもと歯科

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