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子供の歯

子供の出っ歯矯正の方法・時期などまとめ

 

今回は「子供の出っ歯矯正」について書いていきます。

 

子供の出っ歯矯正の時期はいつから?

 

子供の出っ歯矯正を始める時期は、あごの成長に合わせて行なっていくことが好ましいです。なぜならあごが成長中であれば融通がきくので、永久歯に生え変わったとききれいに並ぶようにできるからです。

 

上あごの成長は10歳くらいまでに終わり、下あごの成長は15〜18歳くらいまでに終わると言われています。そのため、これよりも前に出っ歯矯正を始められると良いでしょう

 

歯科衛生士
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あごの成長にも個人差があるのと、歯やあごの状態によっても変わってきます。

 

あごの骨の成長が終わってから出っ歯を治したい場合は、あごが動かせないので、歯を抜くなど外科処置が必要なことも多いです

 

 

子供の出っ歯矯正の方法

 

歯科衛生士
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子供の出っ歯の種類によっても、矯正方法は変わってきます。

 

主な方法としてはマウスピースを使った出っ歯矯正、プレートを使った出っ歯矯正、ワイヤーを使った出っ歯矯正などがあります。

 

子供の出っ歯の種類(原因がどこにあるか)や、子供の年齢によっても矯正方法は変わってきますので、気になった場合は歯科医院で相談してみましょう。

 

子供が出っ歯になる原因

 

歯科衛生士
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子供が出っ歯は、遺伝だけでなく生活習慣や癖も原因となることが多いです。


 

【子供が出っ歯になる原因①】生活習慣や癖

 

子供は骨が成長途中であり、生活習慣やちょっとしたでも歯並びに影響が出ることがあります

 

▼出っ歯など、子供の歯並びを悪くする癖はこちらでまとめています。

https://matsumoto.or.jp/toothteeth/children-habit/

 

その他うつ伏せで寝る癖などもあごに力が加わり続けるため、あごのバランスや歯並びに影響が出ることがあります。

 

 

【子供が出っ歯になる原因②】乳歯の異常

 

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乳歯っていずれ抜けるからいいんじゃないの?

 

歯科衛生士
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乳歯(子供の歯)に異常があると後から生えてくる永久歯(大人の歯)に影響が出ることも。

 

後から生えてくる永久歯は、歯茎の中・乳歯の下で成長しながら、生える準備をしています。

 

例えば乳歯のときに大きな虫歯になっていると、歯の根っこを通じて下にいる永久歯にも細菌がいってしまいます。これにより上手く生え変わりをすることができず、歯並びに影響が出ることがあります。

 

また生え変わりの時期を迎える前に、虫歯などで乳歯を失ってしまった場合。永久歯はまだ生える準備ができていないので、生えてくることができません。

 

このとき歯科医院で適切な処置をしておかないと、生え変わりの時期を迎えたときに永久歯が違う向きや場所から生えてくることがあります。これにより歯並びに影響が出てしまいます。

 

 

【子供が出っ歯になる原因③】遺伝

 

歯の大きさやあごの大きさは遺伝することが多いので、結果的に子供に出っ歯が遺伝することもあります。下あごが小さい上あごが大きいなど骨格的な問題による出っ歯は、遺伝的な理由が考えられます

 

 

子供の出っ歯矯正に使うヘッドギアとは

 

歯科衛生士
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出っ歯を治すために使われる、取り外しができる装置です。


 

 

ヘッドギアは、出っ歯の中でも上あごが大きい(上あごが成長しすぎている)ことによる出っ歯の矯正で使われます。上あごに力がかかることにより、上あごの成長を抑えます

 

基本的にヘッドギアをつけるのは就寝中のみ。そのため見た目が気になったり、ストレスを感じることはほとんどないでしょう。ただ取り外しが自由であるため、子供さん本人や保護者の協力度が低いと効果が出にくいです

 

 

子供の出っ歯矯正についてまとめ

 

いかがでしたか?

 

子供さんの出っ歯が気になったら、早めに歯科医院で相談してみることをおすすめします。

 

監修

医療法人真摯会
クローバー歯科クリニック
まつもと歯科

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