今回は「インビザラインの費用」について書いていきます。
インビザラインのメリット・デメリット
何事にもメリットがあればデメリットもあります。
①目立たない
②自分の手で着脱可能で清潔を保てる
③歯磨きがしやすい
④いつでも始められる
いままで一般的であった、いかにも矯正してます!感のあるワイヤー矯正とは違い、透明のマウスピースを使うので目立ちにくいのが最大のメリットです。
また、いままでのワイヤー矯正は装置をつけたら数年はつけっぱなしでした。しかしインビザラインはマウスピースであるため着脱が可能。歯磨きもしやすく、清潔を保つことができます。着脱が可能であることにより、装置のことを深く考えず済むのでいつでも気軽に始めることができます。
①自己管理ができないと治療効果も得にくい
②歯並びによっては対応が難しいことも
インビザラインはマウスピースのため着脱が可能です。しかし1日22時間ほどの装着が望ましく、毎日の継続が重要です。マウスピースを装着している時間を自己管理できなければ、インビザラインの治療効果が得にくく、治療計画通りに治療が進まないのがデメリットです。
その点、ワイヤー矯正は、装置をつけたら2年程度ははずさないのが基本です。そのため確実に矯正効果が得られます。子供であったり、自分だけでは管理しきれない場合はワイヤー矯正の方が向いているかもしれません。
インビザラインの費用平均・相場
インビザラインの費用は、フル矯正or部分矯正、むずかしい歯並びor軽度な歯並びなどによっても変わります。
②フル矯正+むずかしい歯並び:100万円〜
③フル矯正+軽度の歯並び:50万円〜
④部分矯正:30万円〜
歯科医院によっても費用・値段が変わってくるので、歯科医院で相談してみましょう。まだ新しい歯列矯正方法なので、インビザラインを導入している歯科医院はいまだにそう多くありません。
インビザラインのメリット・デメリットに関するQ&A
インビザラインの治療効果を得るためには、自己管理が重要です。マウスピースを1日22時間ほど装着し続けることが望ましく、毎日の継続が必要です。自己管理ができなければ、治療効果が得にくくなる可能性があります。
インビザラインは透明なマウスピースを使用し、ワイヤー矯正と比べて目立ちにくいという点が違いの一つです。また、インビザラインは着脱が可能であり、歯磨きがしやすく清潔を保つことができます。一方、ワイヤー矯正は装置をつけっぱなしにする必要がありますが、確実に矯正効果が得られるという利点があります。
インビザラインの利点は、自分で装着と着脱が可能であることです。これにより、歯磨きがしやすく清潔を保つことができます。また、いつでも気軽に始めることができる点もメリットです。
インビザラインの費用平均・相場まとめ
インビザラインは新しい歯列矯正方法ですが、いままでのワイヤー矯正よりもとっても高価!というわけでもないことがわかりましたね。
実際わたしも中学生のときにワイヤー矯正を行っていましたが、トータル100万円ほどかかりました。インビザラインは症例によっては数十万円で済むこともあるので、さほど費用は変わりません。
監修
歯科衛生士
医療法人真摯会
クローバー歯科クリニック
まつもと歯科
歯列・歯並び・ 咬み合わせのお悩みなら。マウスピース、インビザライン、裏側、小児矯正等。LINE相談可。八重歯、出っ歯、受け口の治療など得意です。大阪梅田、なんば、心斎橋、吹田、豊中、神戸にあります。
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