クリニックコンシェルジュ認定
当院の受付・歯科助手・歯科衛生士が日本デンタルスタッフ学院のクリニックコンシェルジュコースを受講しました。無事認定試験に合格し、認定証をいただきました(2015年9月20日)。
患者さんの中には歯科へ来ると不安な気持ちになったり、苦手だなと感じている方もいらっしゃると思います。
そんな患者さんの声に耳を傾け、気持ちを伝えやすいようコミュニケーションを図るのがクリニックコンシェルジュの役割です。
今回新たに知ったこと、再認識したことなど多くの学びがありました。受講したことを現場でも活かせるよう頑張っていきたいと思います。
・クリニックコンシェルジュとは、必要なスキルとは
・ワンランクアップの敬語、電話対応
・非言語メッセージをキャッチする
クリニックコンシェルジュの役割
患者さんの声にならない心の言葉「非言語コミュニケーション」
自由診療と保険診療の違い
クリニックコンシェルジュとは患者さん満足のための声を聴く専門家であり、声を聴くことが医院と患者との信頼構築へのスタートラインである。
言葉のやり取りだけではわかりづらい部分も、表情、仕草などの非言語メッセージをキャッチすることで患者心理を察することができる。
コーディネーターとコンシェルジュの違いをしっかりと理解し、クリニックコンシェルジュとして必要な「観る」「聴く」「管理する」という3つのスキルを学びました。
医院の第一印象である受付として、品格ある敬語、美しい所作を身につけることが出来たと思います。
また、観察力を向上させることの大切さを学び、患者さんに安心・信頼していただけるようなコミュニケーションスキルを身につける事も出来ました。
・電話応対時の文章のアクセントの付け方
・信頼関係を築く雑談の仕方
・院内機能評価表の導入
など、すぐにでも活かせるようなことは、今回参加していない受付のスタッフにも伝え、全員で共有できるようにする。
医院の第一印象であるという事を常に意識し、忙しい時でもあせらずに、聴く専門家としての役割を担っているという事を忘れずに日々行動したいと思います。
また取り入れたいと思った事や感じた事を周りの人と共有し、患者さんに満足していただき、医院に貢献できればと思います。

ご苦労様でした。よりワンランク上を目指して下さいね。